イギリスの悪魔
世界の都市伝説 イギリスの悪魔
さて今回紹介する都市伝説は「イギリスの悪魔」です。
かつてイギリスには、貴族出身という高貴な身分でありながら目を疑うような容姿を持った人物がいたという都市伝説が存在する。
エドワード・モードレイクという青年がその人物であったとされているのだ。
彼の容姿は、正面から見ると極普通の貴族にしか見えないのだ。
だが彼の背後に立つと、まさに身の毛もよだつ思いをすることになったというのだ。
どういうわけか、彼の後頭部にはもう一つの顔が存在していたというのだ。
口も鼻も、申し訳程度についているだけだったということだが、目玉だけはしっかりと動いていたというのだ。
しかもこの目玉には感情を表すことが出来たというのだ。
悲しければ泣き、楽しいと細めていたそうなのだ。
この目玉の視線のせいで気が狂ってしまった知人まで出たというから、厄介なものであるのだ。
それにしても、このようなものが後頭部にあったとは、当のエドワードの日常生活に不便はなかったのだろうか?
信じるか信じないかは君次第