鮭釣りの取締り
生き物都市伝説 鮭釣りの取締り
さて今回紹介する都市伝説は「鮭釣りの取締り」です。
鮭釣りは引きが強く、美味しいイクラも期待できるので釣り人なら一度は挑戦したい憧れの釣りである。
海なら許可がいらないが、河川に溯上してくる鮭は釣るには特別な許可が必要なのだ。
水産資源の保護のため警察は無法釣り人と密漁者の取り締まりを行っている。
しかし無許可で釣りをする人が後を絶たない。
そういった無法釣り人は竿を使わないで糸と仕掛けだけを河に入れて釣りを行うのだ。
理由は監視が来たとき証拠隠滅のためいつでも仕掛けを河に流せるようにしているのだ。
そんなわけで摘発を行うために地元の警察は草陰に潜んでん無法釣り人の監視を行っていることがあるのだ。
そして鮭を釣り挙げた瞬間に逮捕をするのだ。
摘発された釣り人は罰金15万円が課せられ、最悪の場合釣具まで没収されるというのだ。
そういった無法釣り人の狙いはイクラ目当てなのだ。
そのため河川に上ってきた鮭の身は不味いのでイクラだけを取り出して身は捨てたり、釣具を川に流すので確かにマナーが悪いのだ。
しかし、たかが数人の無法釣り人のために草むらに潜んで監視を行っている地元警察には驚かされる。
信じるか信じないかは君次第