鳥取の幽霊屋敷
地域都市伝説 鳥取の幽霊屋敷
さて今回紹介する都市伝説は「鳥取の幽霊屋敷」です。
鳥取県倉吉市には、知る人ぞ知る「幽霊屋敷」と呼ばれる廃墟が存在する。
今では、長年の老朽化や雨風にさらされて半壊状態で中には入れなくなっている。
投床のあちこちが腐食しており、床も穴だらけで非常に危険な状態である。
さて、この幽霊屋敷の都市伝説だが、夜中に幽霊屋敷の前を車で走ってると、灰色の人影のようなものが横切り、幽霊屋敷の敷地内に消えるという話がある。
とある青年がその場面に出くわし、車を降りて確認したが、何もいなかったらしい。
いつから人が住んでいないのかも、どんな人物が住んでいたのかも不明とのことで、地元では様々な憶測が飛び交っている。
なお、この幽霊屋敷前で目撃される人影は「憑いてくる」類の代物らしいのだ。
その後帰宅した青年は、自分の部屋を通り過ぎる「姿の見えない足音」を聞いたと言われているのだ。
とりあえず足音以外の実害はなかったので、そのまま放置しているとのことだ。
今でも目撃情報はあるようなので、もし人影を見ても気付かない振りをして通り過ぎることをオススメする。
信じるか信じないかは君次第