誘拐の誘い文句
定番都市伝説 誘拐の誘い文句
さて今回紹介する都市伝説は「誘拐の誘い文句」です。
今も昔も子供たちは注意が必要である。
変質者
危険な勧誘
危険な誘惑
そんな注意喚起の中でもよく耳にするのが「身内が事故にあった」というものだ。
皆さんも言われたことがないだろうか?
「身内(母親など)が交通事故で病院へ運ばれた。私はお母さんから頼まれて迎えに来たものなので、車に乗って一緒に来て欲しい」
といって登下校の子供たちを誘拐しようとする犯罪者がいるから
簡単に信じてはいけない
車に乗ってはいけないと注意された記憶がないでしょうか?。
多くの人が自分には関係ない、そんなことありえないと思って聞き流していたのではないかと思うが、実際に類似の事件が起きている。
「同級生のお母さんが病気になったのを知っているか」と声をかけて小学生女児を誘拐しようとした事件
「父親が病気になってしまった」という母親を語った手紙を持って小学生女児を誘拐し売り飛ばそうとした事件
などが実際に起っている。
今回挙げたものは女児を対象にしたものだが、当然、何らかの甘言を弄して男児を狙う場合もある。
幼いこどもにとって親は何より大切な存在である。
そんな子供心につけ込む手口で利益を得よう、何らかの欲を満たそう、とする輩は存在するのだ。
事件が起きてしまってから後悔しても遅い。
お子さんを持つ皆さんには、くれぐれも警戒を怠ることのないよう気をつけて欲しい。
この話は信じて欲しい