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生き物都市伝説 恐怖のハサミムシ

   

生き物都市伝説 恐怖のハサミムシ

さて今回紹介する都市伝説は

ハサミムシについてです。

有名な海外のリゾート地に来ていた女性が、ビーチで日光浴をしていた。

心地よい太陽光が、まもなく彼女の肢体を小麦色に染め上げた。

あまりに快適で優雅な時間に、彼女は日頃のストレスやしがらみの一切から開放され、気がつくと結構長い間眠りこけていた。

そして時間は経過してビーチは夕陽に照らされていた。

それから一週間後、彼女は仕事の待っている母国へと帰っていた。

あれだけリラックスしたというのに、戻ってからというもの調子が悪い。

耳鳴りもするようになったのだ。

大事をとって病院でレントゲンを撮ってもらうと、耳の奥に小さな虫が入り込んでいることが判明したのだ。

取り出そうと明かりをつけると虫は耳の奥に篭ってしまう。

医者によるとこうやらこの虫はハサミムシの近縁種とのことなのだ。

埒が明かないので今日は帰っていい、虫は自然に出てくるだろうと言われた。

そして果たして数日後、耳の中からハサミムシの死骸が転げ落ちてきた。

女性は安堵し、その日は耳鳴りにも悩まれずにぐっすりと眠ったのだ。

ところが翌日、耳の奥に今までに無い違和感と、以前より激しい耳鳴りと痛みを覚えた彼女は病院に再び訪れた。

痛みはすぐに激痛に変わり、女性は耳を押さえながら金切り声をあげて悶え苦しんだ。

病院内は一瞬でパニックへ陥ってしまった。

看護師と共に駆けつけた医者が彼女を担架に載せようとしたとき、彼は思わず絶叫してしまった。

耳を押さえる女性の指の間からは、無数のハサミムシの幼生がゾロゾロと這い出していたのだ。

あのハサミムシはメスだったのだ。

信じるか信じないかは

貴方次第

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