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定番都市伝説 山の神イッポンダタラ

   

定番都市伝説 山の神イッポンダタラ

山には、恐ろしい怪談がよく似合います。

登山を愛好している方なら分かると思うのだが、山は高さの違いはあれど、基本的には聖域であるのだ。

入山してしばらくすると、なんとも荘厳な雰囲気がしてくることがあります。

そして山の神様は、あるいは本当に存在するのではないかと感じてしまうのだ。

また、山には妖怪や物の怪非常に多いとされている。

そして、ある寒村の霊山には、イッポンダタラがいまだに出没するという。

かつて、まだ日本人が刀を差していた時代。刀を精錬する職人を「タタラ」と呼ばれた。

タタラは山奥に工房を構え、日々そこで刀造りに勤しんだ。

熱して真っ赤に輝く刀身を、火花を散らしながらも一心不乱に加工するのだ。

この作業では火花が危険なため、タタラは片目をつぶっていたのだ。

また、その際には片足で刀身を抑えるので、その一方の足だけが異様に筋肉隆々となったのだ。

そんなタタラが居なくなって久しいが、その魂は今でも日本中の山々に漂っているのだ。

そして今でもどこかの山奥では、彼らの魂が具現化した妖怪が、跳梁跋扈しているのであるのだ。

タタラのイメージが実体となったのか。

その姿は一様に隻眼で足は一つしかないのだという。

彼らは夕暮れ時から夜明けにかけて現れるのだ。

人々はかつてのタタラ師の功績と、その異様を畏れてこう呼んだ。

「イッポンダタラ」。

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