世界の都市伝説 ニューヨークに存在するモグラ人間
世界の都市伝説 ニューヨークに存在するモグラ人間についてまとめました。
ニューヨークにモグラがいると言うと、貴方はきっと驚くかも知れない。
田舎でもないような都市に、そもそも貪欲なモグラが生き長らえるほどの餌などあるとは到底思えないのだから。
しかし、確かにニューヨークにはモグラが生息しているのだ。
ただし、この「モグラ」とは、ある特定の生活をしている人間のことである。
実は、ニューヨークの地下には、東京の地下も真っ青になるほどに多数の地下鉄と下水道が張り巡らされているというのだ。
そして、この地下に存在している空間の中には、モグラと呼ばれる地下生活者が多数存在しているという都市伝説が存在しているのだ。
モグラたちは、いつからかその第一陣が住居を形成しはじめ、やがてその場で自給自足の生活を送るようになっていったそうだ。
こうしていつしか子供を産み育てるようになり、今では何代目かの世代が地下世界で蠢いているというのだ。
彼らのほとんどは、外の世界とは縁を持たずに生きており、中には太陽の光を見たことがないという者もいるようだ。
一体、どうして外の世界と隔絶した生き方を送っているのかは分からない。
なんでも、モグラたちには彼らなりの言語や文字、文化や宗教というものがあるようだ。
また、モグラのことを知る人々も、決して彼らと接点を持とうとは思わないようだ。
同じ人間でありながら、地上と地下で住む場所がこうまで異なると、もはや別の生き物と言ってもいいのかも知れない。