ゲーム都市伝説part1(GTAの吹き替えは本当のギャングを使っている。他)
ゲームにまつわる都市伝説についてまとめてみました。
発売禁止にされた格闘超人というゲーム。
2003年にマイクロソフト社が発売した格闘ゲームです。
Xbox用の3Dの格闘ゲームとして発売したのはいいのですが、発売開始から1ヶ月程度経ってから「宗教上の不適切な表現」のために回収となりました。
理由はイスラム教の聖典「コーラン」の文章を背景に使ったステージがあり、その文章が変えられていたのが問題という説が存在します。
またBGMがコーランの朗読のように聞こえるのが原因だという説があります。
とりあえず、イスラム教がらみというのは間違いなさそうです。
すぐにけせというメッセージ
『すぐにけせ』とは、アトラスによるゲーム作品『真・女神転生』にまつわる都市伝説です。
本来であれば、タイトルロゴの後に物語の導入を促すオープニングデモムービーが始まります。
しかしごく稀にタイトルロゴが出現しないままの黒い画面が数秒続き、直後に画面が赤の古印体で記された「すぐにけせ」という文言で埋め尽くされる怪奇現象を指す。
一部の開発者が勝手に入れたという噂もあるが、アトラス及び開発者がそうした事実を認めたことはありません。
そして実際に発生した画像・動画もネット上にはまだ一度もアップされてない。
ROM解析等で発見されたという情報も全く伝わっていない。
GTAの吹き替えは本当のギャングを使っている。
グランド・セフト・オート(GTA)シリーズ(※18禁)といえば、アメリカのゲーム制作会社「Rockstar Games」が発売したアクションアドベンチャーゲームである。
そして全世界でシリーズ累計1億5,000万本の売り上げを記録している大ヒット作品です。
これは犯罪を中心にした内容が特徴的だ。
実は「Rockstar Games」は、グランド・セフト・オート5(GTA V )で、よりリアルな演出を 可能にするため、本物のギャングや犯罪者を雇い、吹き替えを行っていたらしい。
GO GO ACKMANというゲームをプレイすると鳩が集まってくるらしい。
GOGO ACKMANはバンプレストが販売したゲームである。
この会社は当時経営難であったため、安く生産してくれる海外の業者に生産を依頼したところ、制作費を浮かすため、部品に本来使用が禁止されている鉛を大量に使われてしまった。
そのため、ゲームを起動すると、ある波長の高周波が発生してしまうようになってしまった。
鳩はこの高周波を聞くと集まってしまう習性があり、そのためこのゲームを遊んでいる家には鳩が多く集まったという話である。
漫画こち亀がなかなかゲームにならなかった理由
漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は話の内容がゲーム化しやすいものであった事から、連載の比較的初期の頃にゲーム化の話が上がった事があったのだ。
しかし、この話は主人公が不良警官であり、警察の印象が悪くなるという事で警視庁の圧力がかかり、断念されてしまったのである。
それから数年後人気が上昇し始め、またゲーム化の話が出始めたのだ。
その時は警視庁側は圧力をかけなかったものの、警察のイメージアップを図るためゲーム内容の決定に介入してくるようになったのだ。
そのために作者が激怒し、警視庁、ゲームを発売する出版社、作者の間で抗争が発生。 結果ゲームの発売まで非常に時間がかかってしまったという話らしい。