道路標識にまつわる都市伝説
2016/03/04
横断歩道の標識の悲しいエピソード
付近に幼稚園や小学校がある事も示している横断歩道の標識
その小さい男の子と女の子が仲良く歩いているあの標識あれは実在した幼い兄妹の姿を模したものであったといわれている
だが、あの標識が初めて設置された日より数年前に兄妹は登下校時の交通事故で逝去しました。
仲の良かった兄妹の姿をそのまま残し、悲惨な事故を無くしたいという願いが込められているとか
「!」マークの標識
日本には、多数の道路標識が存在します。
その中に「!」の表示がされた道路標識が存在します。
この標識が意味する内容をみなさんご存知だろうか?。
この「!」ビックリマークには、本来、「一般標識にはないものへの注意」という意味があるのです。
つまり、急カーブ注意、動物注意などとは違うことに対する注意喚起と言われています。
しかし、ここで疑問が生じます。一般に形式化されていないものへの注意とは、具体的に何を指しているのだろうか?。
これに関して、その時々に注意すべき内容が、標識の下に補足として書かれています。
しかし、実は、このビックリマークの道路標識、何も表記されていないという、謎な標識が存在するのです。
この場合、標識を見た人間は、何に注意すれば良いのかが分からない。
では、こういった場合、このビックリマークは何を意味しているのか?。
それについては、二つのパターンがあると言われている。
一つ目が、説明が難しいもしくは長すぎて、下手に補足するとむしろ危ないものです。
例えば、この標識が置かれているある有名な場所として、目の錯覚を起こすことで有名な名所があると言われています。
そこでは、坂の傾斜に対して、側道の木々の生える角度がいびつで、目の錯覚を起こすことがあると言われています。
そのための注意として置かれているが、これを補足情報程度で説明しようとすると、かなり難しい上、説明すると長くなります。
なので、少なくとも、注意すべき何かがある、ということを促すために、説明を省いているという例です。
そして、もう一つ、補足情報のないビックリマークこが意味するものがある。
それが、幽霊と言われています。
特に注意すべきことが何もないような場所で、時折この標識がポツンと置かれていることがあるそうだが、その場合、その標識で注意を促しているのは、幽霊だというのである。
しかし、幽霊なら、「幽霊注意」と書いてもいいのだが、さすがに、市や県が公式で立てている標識に、「幽霊注意」と書くのはマズイからということらしい。
とは言え、目撃情報などが多発するのに、放っておくわけにもいかないのです。
そこで、苦肉の策として、補足情報のない「!」ビックリマークの標識で、注意を喚起しているというわけでなのです。
もし、近所に、補足情報の書かれていない「!」の標識があった場合、心霊スポットの可能性を疑ってみてはどうでしょうか?。